雨垂雑記

百合好きの備忘録

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

名曲紀行 vol.25 ラフマニノフ《ピアノ協奏曲第2番》

セルゲイ・ヴァシリエヴィチ・ラフマニノフ(1873~1943) こんばんは、Raindropです。 本日も名曲紀行のお時間です。 今夜は、ロシア。ラフマニノフ作曲《ピアノ協奏曲第2番》をお届けします。 今日3月28日はラフマニノフの命日でしたので、彼の代表作を選ん…

名曲紀行 vol.24 ブリッジ《おとぎ話組曲》

フランク・ブリッジ(1879~1941) こんばんは。本日も名曲紀行のお時間です。 今夜は、イギリス。ブリッジ作曲《おとぎ話組曲》です。 ブリッジは、ブライトン出身。 ブライトン地図(*1より) ロイヤルカレッジに学び、ブリテンのお師匠さんとして知られて…

名曲紀行 vol.23 パルムグレン《3つの小品》より〈粉雪〉/《3つの夜想的情景》より〈星はきらめく〉/《3つのピアノ曲》より〈雨だれ〉

セリム・パルムグレン(1878~1951) おはようございます、Raindropです。 本日も名曲紀行のお時間です。 今朝は、フィンランド。パルムグレン作曲《3つの小品》より〈粉雪〉、《3つの夜想的情景》より〈星はきらめく〉、そして《3つのピアノ曲》より〈雨だ…

名曲紀行 vol.22 セヴラック《ラングドックにて》より〈農家の市の日〉

デオダ・ド・セヴラック(1872~1921) おはようございます。Raindropです。 本日も名曲紀行のお時間です。 今朝は、フランス。セヴラック作曲《ラングドックにて》より〈農家の市の日〉をお届けします。 いやぁ、ついに来ました。セヴラック。 といっても、…

名曲紀行 vol.21 シンディング《6つの小品》より〈春のささやき〉

クリスティアン・アウグスト・シンディング(1856~1941) おはようございます。Raindropです。 本日も名曲紀行のお時間です。 今朝は、ノルウェー。シンディング作曲《6つの小品》より〈春のささやき〉をお届けします。 シンディングは、かのグリーグ亡き後…

名曲紀行 vol.20 ブルグミュラー《18の性格的な練習曲》

ヨハン・フリードリヒ・フランツ・ブルクミュラー(1806~1874) おはようございます。Raindropです。 本日も名曲紀行のお時間です。 今朝は、ドイツ。ブルグミュラー作曲《18の性格的な練習曲》より14~18番です。 あれ、ブルグミュラーかよ、と思った方もい…

名曲紀行 vol.19 エネスク《組曲 第2番》

ジョルジェ・エネスク(1881~1955) おはようございます、Raindropです。 本日も名曲紀行のお時間です。 今日は、ルーマニア。エネスク作曲《組曲 第2番》をお届けします。 このエネスクは、実は前に紹介したフォーレのお弟子さん。 ウィーン音楽院とパリ音…

名曲紀行 vol.18 ディーリアス《春初めてのカッコウを聴いて》

フレデリック・ディーリアス(1862~1934) こんにちは。Raindropです。 さて、今日も昨日に引き続き名曲紀行のお時間です。 本日は、イギリス。ディーリアス作曲《春初めてのカッコウを聴いて》をお届けします。 もうだんだん春がやってきましたね。そんな季…

名曲紀行 vol.17 ステンハンマル《三つの幻想曲》

ヴィルヘルム・ステンハンマル(1871~1927) こんばんは。Raindropです。 今日も名曲紀行のお時間です。 今夜は、スウェーデン。ステンハンマル作曲《三つの幻想曲》です。 ステンハンマルの名はあまり知られてはいませんが、母国を同じくするブロムシュテッ…

名曲紀行 vol.16 ナザレー《オデオン》《ペリゴーソ》

エルネスト・ナザレー(1863~1934) こんばんは。Raindropです。 本日も名曲紀行のお時間です。 今夜は、ブラジル。ナザレー作曲《オデオン》《ペリゴーソ》の二本立てでお届けします! 前回からすれば一気に南に飛ぶことになりますね。南米といえばピアソラ…

名曲紀行 vol.15 チュルリョーニス《2つのノクターン》

ミカロユス・コンスタンチナス・チュルリョーニス(1875~1911) こんばんは。Raindropです。 本日も名曲紀行のお時間です。 今夜は、リトアニア。チュルリョーニス作曲《2つのノクターン》をお届けします。 この名前を聞いたことがある方は果たしていらっし…

名曲紀行 vol.14 カスキ《夜の海辺にて》

ヘイノ・カスキ(1885~1957) こんばんは。Raindropです。 本日も名曲紀行のお時間です。 今夜は、フィンランド。カスキ作曲《夜の海辺にて》をお届けします。 フィンランドといえばシベリウスじゃないの?と言いたい気持ちもよくわかりますが、それだけでは…

名曲紀行 vol.13 ラヴェル《鏡》より〈道化師の朝の歌〉

モーリス・ラヴェル(1875~1937) こんばんは、Raindropです。 本日も名曲紀行のお時間です。 今夜は、フランス。ラヴェル作曲《鏡》より〈道化師の朝の歌〉をお届けします。 なんといったって、今日3月7日はラヴェルの誕生日! せっかくなので、ラヴェルの…

名曲紀行 vol.12 イベール作曲《寄港地》

ジャック・フランソワ・アントワーヌ・イベール(1890~1962) こんばんは。Raindropです。 本日も名曲紀行のお時間です。 ぼちぼち夜更新になりそうな今日この頃。 今夜は、イタリアからアフリカを経て、スペイン。といっても、作曲家はフランス人です。 イ…

名曲紀行 vol.11 ポンセ《キューバ組曲》より〈Guateque〉

マヌエル・ポンセ(1882~1948) おはようございます、Raindropです。 本日も名曲紀行のお時間です。 今朝は、メキシコ。ポンセ作曲《キューバ組曲》より〈Guateque〉です。 昨日までからすれば、一気に南に飛ぶことになりますね。北の音楽も美しいですが、南…

名曲紀行 vol.10 ショスタコーヴィチ《交響曲第五番「革命」》

ドミートリイ・ショスタコーヴィチ(1906~1975) おはようございます。Raindropです。 本日も名曲紀行のお時間です。 今朝は、ロシア。ショスタコーヴィチ作曲《交響曲第五番「革命」》をお届けします。 最近話題になっている、「キャンセルカルチャー」。音…

名曲紀行 vol.9 シベリウス《交響詩「フィンランディア」》

ジャン・シベリウス(1865~1957) おはようございます、Raindropです。 本日も名曲紀行のお時間です。 今朝も、フィンランド。シベリウス作曲《交響詩「フィンランディア」》をお届けします。 某所で「なぜ中立の立場にいるはずのフィンランドがウクライナに…

名曲紀行 vol.8 シベリウス《5つの小品》より〈もみの木〉

ジャン・シベリウス(1865~1957) おはようございます、Raindropです。 本日も名曲紀行のお時間です。 今朝は、フィンランド。シベリウス作曲《5つの小品》より〈もみの木〉をお届けします。 本来別の曲を投稿しようと思っておりましたが、昨今の情勢を鑑み…